朝晩が涼しくなって、ふと、夏の疲れが出やすいですね。

みなさまいかがお過ごしですか? 楽しい仕事を毎回していると思っていた私も、精一杯がんばった仕事の疲れが珍しく出ています。そんなときに、さらっと頂くと、口とカラダが嬉しい声をあげる宮崎の郷土料理「冷や汁」で元氣になる麦飯の特徴を生かしたご紹介です。

麦ごはんに、キュウリやしそやしその実が入った冷たいみそ汁をかけます。しその香りが食欲をそそり、サラサラっと食べやすいのど越しのおいしさはなんとなく、ビールに似た嬉しさがありますねぇ。食欲がないときにはありがたいものです。一方、ゆっくり食べたいときは、噛んでみるとプチプチ感が楽しめます。この食感は麦ごはんだから出せるのです。

あ!サッポロビールさんから、大麦ごはんのレトルトパックが発売されました。この麦のごはんは大麦が50%のものと20%のものがあるのですが、食感がふんわりやわらかくて、え?大麦ごはん?と疑いたくなるようなおいしさ。○○○のごはん!よりずっと美味しい!と断言します。手軽に料理に使えるのがうれしいですね。


さて、話をもとに戻します。

麦はさらっとしているので汁かけごはんと相性がいいです。ということはぞうすい!もちろん、スープの具にも最適です。

前回お話しましたが、麦を鍋で15分ほど炊いたものを、冷蔵庫や冷凍庫にストックしておきましょ。小腹がすいたときに、さらさら茶漬け、残ったスープやお味噌汁をかけたり・・、スポーツ選手の合宿では、ラーメンののこり汁にどんぶり一杯分の麦飯を入れて、ガッチリと賢いエネルギー補給の光景を目の当たりにしました。

疲れたとき、食欲がないとき、食べやすく、しかもて健康一番!の大麦が活躍します。

大麦を使ったあなたの楽しい世界がもっと広がりますように。

2006年9月吉日  食デザイナー 管理栄養士 平野美由紀

 

コトコト15分弱火で加熱して、ストックしておくと、お茶漬けやスープの具などに便利です。

麦ご飯の冷や汁

口とカラダにうれしい宮崎の郷土料理「冷や汁」。さらっとしたおいしさは麦ご飯だから・・なのです。 ●材料(2人分)
きゅうり 1/2本
青しそ

4枚

みょうが 1個
いりこ 10尾
いりごま 大さじ4
かつお節 1パック
A:みそ 大さじ2
  酒   小さじ1
木綿豆腐 1/2丁
長いも  

50g

麦ご飯(麦:白米=1:1) 適量

1.

きゅうりは小口切りにして、塩小さじ1/4をふっておく。青じそはせん切りにし、みょうがは薄切りにする。

2.

いりこは頭と腹をとり、フライパンで乾煎りする。いりごま、かつお節も乾煎りする。全てを冷まして、ミキサーへかける。                                                  [作り方1]

3.

2を器に移し、Aと水300ccを少しずつ加えて溶きのばし、手でくずした豆腐を加えて冷蔵庫で冷やす。[作り方2] 

4.

長いもは皮をむき、ざく切りにしたものをビニール袋に入れて、ビン底でつぶす。[作り方3]

5.

麦ご飯を器に盛り、3と4の長芋をかけ、水気を絞ったきゅうりと青じそとみょうがをのせる。


     
[作り方1]
いりこ、かつお節、ごまをミキサーにかける。
  [作り方2]
みそ、酒、水を少しづつ加える。
  [作り方3]
長いもはビニール袋に入れてつぶすと簡単です。
 

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