全国の精麦工場のサポート役 全麦連(全国精麦工業協同組合連合会)
全麦連は、大麦を原料とした食糧用精麦及び大麦、 とうもろこし等を原料とした飼料の製造を行う工場の業界中央団体です。大麦業界の代表として、精麦原料の確保、 精麦製品の普及・啓蒙活動を行い、工場の活動をサポートしています。現在、会員は70工場です。

「精麦」といっても、ピンとこない人も多いかと思います。大麦を麦ごはんとして食べたり、 味噌や焼酎の原料にする際、外皮をむいて加工します。 この大麦を加工する工程や加工した製品のことを精麦と呼んでいます。

詳しくはこちらをご覧ください。
大麦博士の精麦工場  http://www.zenbakuren.or.jp/how/index.html



全麦連は、東京は江東区佐賀の精麦会館の中にあります。このあたりは隅田川に面しており、 昔から穀物の取引などが行なわれていた場所です。

私が子供の頃、炊きあがったご飯の中にお米とは違う真中にすじが入ったものを見つけ、「これは何?」 と母に聞いたことがありました。 母は「それは麦で、これを毎日食べると体にいいのよ」と教えてくれました。 今では、学校給食においても全国の多くの小中学校で麦が使用されており、若い人や子供たちにとって、 麦ごはんは体によいものとして素直に受け入れられているな、と感じています。
 


学校給食から全国の家庭にまで広まった
「ミルクファイバーライス」
写真協力:学校食事研究会
学校給食について、もう少し詳しくお話ししましょう。
昭和51年に米飯給食が導入されると、その翌年には麦ごはん給食も始まり、牛乳で炊いた麦ごはん 「ミルクファイバーライス」(別名タケちゃんマンライス)などが、子供たちの人気メニューとなりました。

現在、米飯給食を実施している全国3万2千校のうち、約7割の小中学校で麦ごはん給食が取り入れられています。 もちろん、家庭や外食においても健康食品として、 麦ごはんやスープの具などとして精麦を取り入れる人が増えてきています。

現在の日本人の平均的な食生活では、「食物繊維」が不足しているといわれています。 全麦連では、食物繊維を豊富に含む精麦を、皆様の健康に寄与する食品として、 今後も自信を持ってすすめていきたいと思っています。(S.M)


いろいろな精麦製品があります。 お米屋さんやスーパーなどで販売していますので、ぜひ一度お試しください。
今回、全麦連を紹介してくれたのは、食糧部の馬木さんです。(右から2番目)
紹介者からひとこと
以前アメリカに出張した際、食事をしたレストランのメニューに大麦を使ったサラダやスープがありました。 また、最近、巷で見かけるスープ屋さん「Soup Stock Tokyo」でも大麦を使ったスープを発見しました。 大麦のプチプチとした食感は、きっとくせになりますよ。


全麦連(全国精麦工業協同組合連合会) http://www.zenbakuren.or.jp
〒135-0031 東京都江東区佐賀1-9-13 Tel:03-3641-1101
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