日本最南の精麦工場 竹之内穀類産業(株)
私達は、今なお噴煙をあげ続ける雄大な桜島を臨む鹿児島市に位置する日本最南の精麦工場です。
昭和28年の会社設立より国内産及びオーストラリア・アメリカなど世界各国からの穀物を加工し、押麦などの食用・焼酎用・味噌用・牛の飼料用として鹿児島県並びに九州各地に出荷しております。

おいしい焼酎作りは精麦から始まります。使用する原料は主にオーストラリア産大麦です。初め、日本固有の焼酎や精麦を全く知らないオーストラリアの生産者には、私達の望む大麦の品質を説明しても、なかなか理解されませんでした。一方、私達も大麦の品種や広大な国土をもつオーストラリアの気象条件が品質に与える影響などについて、よく知りませんでした。


季節ごとに表情の変わる桜島を見ることができます。

この為、毎年情報を交換し合いました。そしてアデレード大学と共同で、大麦の硬さを基準として大麦を選ぶ方法を開発し、2001年に開かれた第10回 Australian Barley technical symposiumにおいて「日本の主食用(焼酎用)大麦市場に向けたオーストラリア産高品質大麦の選別方法について」という論文を発表しました。これはオーストラリア産大麦の精麦適性と醸造適性を測る指標の一つとして利用されています。 情報交換は今も続いています。

 

(航空写真) 私達の工場がある谷山二号用地です。


肉質のいい牛は、えさ会社と畜産農家が一体でないとできないと言われます。私達は単体飼料用外国産大麦・加熱圧ぺんとうもろこしを主原料とする混合飼料を、畜産農家の皆さんと一体になって製造しています。農家の皆さんが安心して使用できる飼料を製造する為に、BSEガイドラインに基づき工程内の品質管理を徹底し、使用する原料の成分は必ず事前に分析・確認して基準に合わないものは使わない様にしています。



こちらが私達の会社です。どうぞおじゃったもんせ!
(どうぞおいで下さいませ)
また、いい牛を作る為に下記のサポートシステムを構築しています。
・使用する混合飼料の原材料と成分内容を、農家毎、また牛の生育段階毎に決定します。
・粗飼料に含まれるカロチンのレベルを測定し、農家の皆様に判断材料を提供します。
・血中のビタミンレベルを測定し、添加量の判断をサポートします。
・畜産農家の皆様と出荷した牛の格付評価を見て、飼料内容の再検討をサポートします。

大麦は人々の健康に貢献する未知の可能性を秘めています。私達は食物繊維・ビタミンEなどが豊富な押麦を「南洲麦」というブランドで販売しています。
今後も社員一人一人が責任を果たし、穀物加工を通じて将来の「食文化」を担う企業を目指して参ります。


竹之内穀類産業株式会社
〒891-0122 鹿児島市南栄4-12-4 Tel:099-267-3121
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