日本の大麦(作付面積)

日本の気候は、夏はイネ、冬は麦を育てるのに適しているため、この二つを交互に作る 「二毛作」が広くおこなわれています。日本で作られている大麦の約6割は二条大麦(二条皮麦)で、 ついで約3割が六条大麦(六条皮麦)、約1割がはだか麦(六条はだか麦)です。
北海道の大麦畑
  • <二条皮麦>

    1位:佐賀県
    9,970ha
    2位:栃木県
    8,650ha
    3位:福岡県
    5,790ha

    二条皮麦の地域別、種類別作付面積

  • <六条皮麦>

    1位:福井県
    4,780ha
    2位:富山県
    3,310ha
    3位:栃木県
    1,640ha

    六条皮麦の地域別、種類別作付面積

  • <六条はだか麦>

    1位:愛媛県
    1,860ha
    2位:香川県
    909ha
    3位:大分県
    813ha

    六条はだか麦の地域別、種類別作付面積

 
※ha(ヘクタール)…メートル法の面積の単位。1ha(ヘクタール)は1a(アール)の100倍で、1万平方メートル
※東山地域は山梨・長野県にあたります
出典:農林水産省統計データ(2021年公表)