【部位】 |
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芒(のぎ、ぼう) |
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穀粒の先端にある針のような毛のことを「芒(のぎ、ぼう)」といいます。
大麦のほか小麦や稲にも見られます。大麦の種類によって長さが異なり、 芒がないものもあります。 |
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穂(ほ) |
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軸の周りに実が並んでついたものです。六条大麦では1つの軸に3粒が互い違いに実り、 二条大麦では1つの軸に1粒が互い違いに実ります。通常、1つの穂に六条大麦ではおよそ60粒が、二条大麦では30粒が実ります。 |
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止葉(とめば) |
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穂のすぐ下にある葉を「止葉(とめば)」といいます。イネ科の植物に共通して見られます。
成長の最後に生えてくるので止葉といいます。 |
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稈(かん) |
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茎のことをイネ科の植物では一般に「稈(かん)」と呼びます。 節と節の間は空洞で、少ない素材で体を支える工夫がなされています。 |
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根(ね) |
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土の中にあり、体を支え水分や養分を土壌から吸収します。通常50cmから70cm位の深さまで伸びます。 乾燥地域では多くの水分を吸収するため根は深く伸び、1mに達するものもあります。
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