あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

    • 植物のもとになる部分で、成長して芽や根になります。大麦の胚にはビタミンBやビタミンEが多く含まれます。
    • 発芽のために必要な栄養分を貯蔵している組織です。大麦の特徴の一つは、この胚乳部分に水溶性食物繊維を多く含むことです。そのため大麦の種子の外側部分を削っても、水溶性食物繊維は損なわれません。
    • 麦の価格のことを「麦価」といいます。政府が生産者から買い入れるときの価格を 「生産者麦価」、政府が加工業者に売り渡すときの価格を「消費者麦価」といいます。
    • 大麦の種子を発芽させたもの。ビールの原料となります。
    • 麦が熟する季節、初夏のことを「麦秋」といいます。俳句では「あきむぎ」と読むこともあります。
    • 大麦の皮を剥き黒条線(スジ)に沿って切断し押しつぶしたものです。
    • 種をまくことをいいます。
    • 外皮(お米のモミの部分にあたる)に糊状物質がなく, 脱穀すると皮が容易に離れるタイプの大麦。日本では四国や九州の一部を中心に栽培されています。
    • 花材として用いられる大麦です。主に添え花として用いられます。
    • 麦芽、ホップを原料として発酵させたお酒です。
    • 微量で生体の正常な発育や物質代謝を調節する、生命活動に不可欠な有機物です。ふつう体内では生合成されないので、食物から摂取しなければなりません。
    • 大麦または小麦を蒸して乾燥させたものを「挽き割り麦」といいます。
    • 外皮の内側の果皮の一部が種子の内部に食い込んでいる部分のことをいいます。大麦を加工して押麦にすると、腹溝は黒条線として残ります。
    • 水に溶けにくい食物繊維のことをいいます。不溶性食物繊維は、水に溶けず水を吸収し数倍に膨れます。これが腸を刺激してぜん動運動を活発にすることで便秘を予防します。
    • 大麦の皮を剥き黒条線(スジ)に沿って切断したもの。米と一緒に炊いても浮き上がらないのが特徴です。
    • 大麦に多く含まれる水溶性食物繊維で、食後の血糖値上昇をおだやかにする、血中コレステロールの上昇を抑制する、腸内環境を整える等の効果があり、大麦の機能性関与成分として機能性表示食品において用いられます。

ま行

や行

ら行

    • イネ科ライ麦属の一年草。ライ麦のパンは色が黒く黒パンと呼ばれます。ウォッカの原料としても使われます。
    • 穂の各節に種がみのり、上から見ると六条に見える大麦のことをいいます。小粒大麦ともいいます。

わ行

むずかしい漢字もあるけど、たくさん覚えてね。